moto-toyoda.net TopPage>Professional Baseball Game Report>2007/04/19
豊田元広の野球観戦日記
'07観戦日記第4章「ゆけゆけそれゆけ広島カープ」
で、お前はどっちのファンなんだよ!?

2007年4月19日 京セラドーム大阪 巨人【先発:木佐貫】VS広島【先発:長谷川】

高校時代にすんごくお世話になった英語の先生(※巨人ファン)がいます。本当は8月23日にその先生をお迎えして皆で野球観戦を企画しようとしたのですが、その先生のご都合で実現できませんでした。時は流れて2007年4月。年に1度、巨人が大阪にやってきてホームゲームを開催する時期に、あの時なしえなかったことをしようということになり、今回は先生をお迎えする事に成功しました。地味に今シーズン私の巨人戦観戦2戦目になる、そんな京セラドームの巨人戦です。

ドーム入口前で友人や先生と合流し、球場入りです。

早速スタメン発表です。

巨人 広島
9 高橋 8 中東
7 4 東出
5 小笠原 6
3 李承Y 5 新井
6 二岡 7 前田
2 阿部 3 栗原
4 木村 9 森笠
8 ホリンズ 2
1 木佐貫 1 長谷川




先発は木佐貫と長谷川。どちらも2003年にはすんごく活躍した(長谷川には疑問符?(苦笑))選手でしたが、それから数年の間ピリッとしない日々が続いてきました。
かつて「虎キラー」で知られた長谷川の面影も、いまや殆どなくなってしまいました。
一方の木佐貫、2003年に二度もお世話になったピッチャーです(笑)。
あと一歩のところで平下と金本にソロ打たれて完封を逃した木佐貫君。

まさか今日こうやって(一応)味方側について応援する事になるとは、あの頃は夢にも思っていませんでした(笑)。



試合開始。
打率.000ながら一番に大抜擢されている中東。
その応援歌が…

♪バット振れば変化球も シャープな打撃
♪グラブ持てば守りのゴッド ○○○○・○○○○〜


これ、ラロッカ(→ヤクルト→オリックス)のテーマソングです。(最後を「グレッグ・ラロッカ〜」と歌ってました)
広島にしては珍しく、外国人選手にオリジナルソングを使っていた珍しい曲でした。
まさかその曲を、ルーキーの中東に利用しているとは…ビックリ広島応援団。


甲子園では地味というか…99.9%の阪神ファンに埋もれてる関西の広島ファンも、
外野席の各地に陣取ってスクワット応援を繰り広げます。
いつか私もやってみたいとは思うのですが…次の朝絶対腰を故障しそうで嫌だ(苦笑)


東出がヒットで出塁、この時期三番に抜擢されていた梵が打席に向かいます。


その応援選手コール。
ど・どん・ど どん・どん
そ・よーぎ えーしん!

この太鼓の叩き方とコールのテンポ。聞き覚えがあります。



ど・どん・ど どん・どん
こ・さーか まこと!
(試合後半、二岡の代役として打席に立ったときに撮影)

同じショートを守って背番号6。地味に共通点の多い二人ですが、
まさか・・・ねぇ。「せ〜の、とーしひさー!」「ごーごーにおーか!」みたいなことは…ねぇ?






2回ウラ。
李承Yがヒットで出塁。
ところが続く二岡がバントに失敗し、キャッチャーフライ。
さらに飛び出していた1塁ランナーの李承Yを刺してゲッツー。


続くバッター、阿部。


かきーーーーーーーん!!



ライトスタンドに飛び込むソロホームラン。
「李承Yが生きていれば…」などと語る余裕がありました。このときは。

事実、その次の回に、森笠・倉の連続ヒットで同点に追いつきました。
「宮島さん」も聞けましたよん。♪きょ〜うも か〜ぷは か〜ちか〜ち かちかっち!


写真左:ホームでジャビット人形を手渡される阿部  
写真右:巨人得点時のお馴染み・「VIVA GIANTS」とタオル回し。ロッテのp(ry


3回ウラ終了後。
チームヴィーナス(去年までの「チームジャビッツ21」から名称変更)が出てきて、ダンスタイム。
「ダイヤモンド・ヒーロー」という曲らしいのですが、これを聞くと、いつも決まって踊りだしていたフジテレビ・斉藤舞子アナウンサーが頭に浮かんでしまう(※斉藤舞子:元・ファイヤーガールズ【チームジャビッツ21以前の呼称】)…



ここまでは投手戦のように感じてきましたが、
4回ウラ、長谷川が突如崩れます。
谷から二岡まで連続ヒットで3点追加。
さらにキムタク・ホリンズの連続ヒットで1点を追加し、この回5-1と一挙につきはまします。

さらに続く5回ウラには、長谷川のあとを受けて登板したマルテが、
二岡にツーベースを打たれるなどしてさらに3点を取られ火に油状態。

一方の木佐貫は6回1失点投球。もう試合は決した感がありましたね…


6回ウラ、その木佐貫に代打・小田嶋が送られます。


4年前、巨人・鴨志田(現オリックス)から代打サヨナラグランドスラムを打った男。
その小田嶋がいまや巨人でプレーしています。
まぁこのトレードは…相手方の仁志も横浜で大活躍しているようですし、
ある程度は有益なトレードとみてよかったのでしょうか…?


その次のイニング。会田がマウンドに上がります。
この頃は「会田が出れば勝てる」とか言われ、すんごく注目されていた存在でしたな。



この人、スリークウォーター辺りからリリースする、ちょっと変わった投球フォームをしています。
下の写真で全て説明することはできませんが、ちょっとした参考程度にどうぞ。

栗原にヒットを打たれますが、難なく0点で切り抜けます。

そういえば巨人って、7ウラ前のパフォーマンスタイムってないんですかね?
ほら、中日ならチアドラさんが出てきてパフォーマンスするし、阪神や広島・ソフバンは風船飛ばすし…
ひょっとして3回ウラ終了後のあれがそれか!?
※あれ↓



そして8回は、原監督が大好きな真田がマウンドへ。



この回、先ほどからファーストを守っていた大須賀が打席に立ちます。
二岡が2004年に故障したとき、川中・黒田らとともにショートを守っていたこともありましたね。
しかし今となっては巨人を追われ、広島に入った苦労人。
そういえば巨人を追われて広島に入った内野手に、昔福井とかいうのがいましたよね…


その応援歌…


どん・どん・どん!
愛し合う二人幸せの空今、虹のか〜なた 飛ばせ〜雲の中へ〜
♪この胸と〜きめ〜かせ どでかいアーチを〜

福井の時もそうだったんですが、
広島時代の江藤の応援歌を使ってるんですよ!!
個人的には、あの色々噂の飛び交う流麗な応援歌を生で聞けて嬉しかったんですが。

それにしても続く中東の応援歌はラロッカのもの。
大須賀の曲が1999年まで使われていた江藤の、
中東の曲が2004・2005年と使われたラロッカの曲。
いったい私達はいつの広島の応援に来ているのでしょうか(苦笑)




さて9回。
ここまで木佐貫→会田→真田と繋いできました。
これで福田とか前田とか出れば完璧です(笑)
だって、会・真・前 で「だ・だ・だだ・だ・だ・だだ ふぁいっ!」と揃います。



しかしコールされたのは…


「ピッチャー、真田に代わりまして………野口
3番、ピッチャー、野口 背番号46」




なんですってーーーーー!!!


99年のドラゴンズ優勝に先発として大きく貢献した野口。
しかしここ数年の成績は今ひとつで、落合監督にもかなり嫌われていた感がありました。
FAで巨人に移籍しながら、2006年は西武戦の僅か一試合登板にとどまり、
逆に人的補償で小田が移籍し、捕手を一人失った巨人は大きな痛手を負ったように思っていました。


そんな野口が、最後のバッター・新井を空振り三振に討ち取って、
この先中継ぎに活路を見出すとは、夢にも思っていませんでした…
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広島 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
巨人 0 1 0 4 3 0 0 0 X 8
【勝】木佐貫→会田→真田→野口
【負】長谷川→マルテ→上野

【ホームラン】阿部ソロ

地味に私、今季ホームチーム初勝利の試合観戦でした。
(※3/25:京セラT-S 3/30:横浜YB-G 3/31千葉M-H)


ホームでの巨人の恒例行事、一塁線上に並んでファンに向かって一礼。



ヒーローインタビューは、木佐貫(奥)と会田(手前)。
そういえば前の甲子園での完投勝利のときも、木佐貫がヒーローインタビューに呼ばれてましたな…



無駄に闘魂こめてを熱唱しながら球場を去った私でした。
これが普段阪神とかロッテとかですんげぇ応援してるやつに思えるのかしら(苦笑)
一応今回はどちら側にもつかず、でしたが個人的に両方応援していました(笑)。
闘魂こめても宮島さんも歌いました(おい)。一体私はどっちのファンなんでしょうか???



そのあと大正駅前にあるお好み焼屋で、恩師を囲んで夕食会実施。
ここには書けない裏話も沢山聞けて、すごく楽しい一日になりましたと。



本当はこの前日みたいに、緊迫した投手戦・打撃戦も個人的にはよかったのですが、
巨人ファンの先生にとっては、これだけワンサイドの試合になると、ゆったり余裕を持って見られると、
非常に喜んでいました。また今年の8月にも同じような企画をするはずなので、
またその時にもいい試合を見られるよう、祈りたいものです。

ちなみに、試合中のその先生のスゴイお言葉。

「とりあえず、巨人は新井と前田さえ抑えときゃ大丈夫やから。」


参考
25 新 井 貴 浩  四番 サード
今日の打席 三振  三ゴロ  三振  三振

1  前 田 智 徳  五番 レフト
今日の打席 中直  二ゴロ  二ゴロ   

見事に抑えましたな…そういえば前田のバットから快音が聞こえた覚えがありませんでした。次こそは!

それにしても巨人の選手の背番号、かなり変わりましたよね?
今日出場した選手、背番号を昨年と比較してみます。
なおカッコ内の選手は、その背番号が渡った先・何処から来たかを示しています。
例えば小坂なら、昨年の背番号2は小笠原に渡り、小久保の背番号6を受け継いだ、という見方です。
(参考ページ)
2006年 2007年
高橋由 24
オリックス (仁志→)8
小笠原 日本ハム (小坂→)2
李承Y 33(→野間口) (亀井→)25
二岡 7
小坂 2(→小笠原) (小久保→)6
阿部 10
木村拓 58(→星) (川中→)0
ホリンズ TB (小関→)49
木佐貫 21(→高橋尚) (三木→)41
鈴木尚 62(→越智) (村田善→)12
小田嶋 横浜 (黒田→)45
矢野 48
脇谷 56(→空き) (西村→)23
古城 51
会田 63
真田 43
野口 31(→小関) (グローバー→)46

フツー背番号って、いうほど変わらないものですよね?
若手選手が、急成長・一軍抜擢で背番号が変わることは(巨人・林の96→30は典型でしたね)よくありますが、小坂や木村といった中堅選手までこんなに背番号が変わるなんて、今までに例が無かった気がしますがどうでしょう?

おまけ

普段、「南海部品」とか「わかさ生活」とか「京セラ」とかの広告がぐるぐる回るバック広告ですが、
巨人戦バージョンということなのか、太田胃散とかの広告に変わってました。

・・・しかし「一茂の太田胃散」ときいた瞬間、効き目に疑いを持ってしまうのは私だけですか?(こら
戻る