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豊田元広の旅日記
2006年10月8日 「新幹線でズルして快速三昧・広島日帰り旅行」
(500系のぞみ・広島地区の列車・ひたすら快速列車など)

全行程
新大阪→(のぞみ1号・博多)→岡山→(快速サンライナー・福山)→福山→(西条・岩国間快速シティライナー・新山口)→広島→(広島・呉間快速安芸路ライナー・広)→→(普通・三原)→三原→(普通・岡山)→岡山→(ひかりレールスター474号・新大阪)→姫路→(新快速・米原)→大阪→(関空紀州路快速・関西空港/和歌山)→天王寺→(区間快速・奈良)→奈良

 10月14日は鉄道の日。毎年、この時期になると「鉄道の日きっぷ」というのが発売されます。今年は青春18きっぷ的性格を持つ形のもので、3日間JR全線で使えるものと、1日分で、JR西日本だけで使える、というのが関西圏では発売されていました。3日間旅する余裕も無いので、1日分のほうを買い、ひたすら西進してみようと考えました。岡山は何度も行ったことがある。なら広島でも行ってみようか。でも全行程普通だととんぼ返りになる。なら新幹線で少しズルしよう。折角だから500系のぞみに乗って…とプランは膨らむ。

 10月8日、日曜日。のぞみ1号は、東京駅を6時ちょうどに発ち、ここ新大阪発車は8時32分。自由席と言うと混雑するものと思っていたので、早い目から並んでおく。岡山駅での階段の場所も考え、禁煙車である2号車の東京寄り乗車口一番前を確保。
 と、その前にこだま号岡山行きが入線。山陽区間内のみの運転ながら700系3000番台(東海道直通のぞみ向車両)16両編成。山陽こだまっていうと、フツーは0系や100系の4両や6両の短編成(ごく希にレールスター編成も)。それが16両ってのが…ちょっとビックリだったかな。

 久しぶりの500系。4年ぶりになるのかな。この間は往復レールスターだったし、前後ののぞみも700系だからやめたんだったよね。ただ窓から車内を見ると…人、人、人。自由席だからそれなりに覚悟はしていたけれども…かろうじて3人席の真ん中・B席を確保。8時半発って、関西圏の住民にとってはちょうどいい時間な気もするし、立ち席も多いね…するすると滑り出し、この間と同じルートを辿ることに。

西明石で先ほどのこだまを追い越し。しかし普段は4両とか6両だから、あっという間に追い越すけど、16両だからホームの端から端まで。なんだか東海道に乗ってる雰囲気だったなぁ…(汗)
そして姫路通過あたりで↓の表示。揺れが激しくて綺麗に撮れなかったorz

噂によると、N700系が投入されるようになれば、東海道から500系が撤退するらしいんです。定員的な都合もあるらしいんですけど、何となく私としては、JR西日本の顔のように考えているし、この戦闘機のようなフォルムは子供にも人気があると思うし…確かに最初の500系登場から10年が経過していることもあって、そろそろ…とは思うんですが、なんだか寂しいなぁ…
そうなる前に、東京行く時に、東海道で500系に乗っておこうかな…とも思いますねぇ。



「♪あ〜あ〜 日本の〜どこかに〜」という西日本チャイムもこの間で聞きなれたなぁ(笑) 
ホントは「♪Hu〜 例えて言え〜ば〜ロングトレイ〜ン 風切り裂いて走るよう〜に〜」「♪Be〜 Ambitious〜」って東海チャイムも聞いておきたいんだけど(笑)
で岡山到着。接続時間はマジでギリギリ。しかも西日本乗り放題きっぷはここから始まるから、改札印も押してもらわなくてはならない。車掌放送でも私の乗る予定のサンライナーではなく、30分後のサンライナーを案内。階段・通路を猛ダッシュで駆け抜け(※周りのお客様の迷惑になります。ごめんなさい。)、ギリギリ乗車成功。
ここ岡山駅は、この当時橋上駅舎化工事竣工直前。私の知ってる岡山駅と言うと、山陽下りホームが東改札口と直結しているものだったけど、その直結部分を潰して5番線を作ったみたいですね。余計に迷った(汗)


車内はそれなりに混んでいる。シティライナーとの接続もあるし、同じように乗り放題きっぷで西方へ行くんだろうか…と思いました。事実、私の見たお客の中に、大阪駅を6時半頃に出る快速列車でここまで来て、さらに宮島口へ向かう人もいたから…
…と思ったら、倉敷でいっぺんにガラ空きになり、私も席を確保できちゃいました。ちょうど稲刈りのシーズン。踏切をコンバインが渡る。のどかな田園風景の向こうに、名古屋発・300系ひかり383号と思しき新幹線が博多へ走っていきます。この辺は電車もバリエーションに富み、湘南色や岡山N40カラーの115系はもちろんの事、瀬戸内色の115系や、広島N40カラーの115系も。サンライナー色の117系が「普通」で走っているのも見えました。これに213系もあるんだからねぇ…

笠岡で、この後乗る事になるシティライナーを追い越します。シティライナーなんだから、当然2ドアクロスシートの115系3000番台、エアポートライナー色だろう…と思ってたら…
何とそこにいたのは瀬戸内色・ボックスシートの今までの115系。ちょっと、ちょっとちょっと…
大部分の人はここで乗り換えたけど、私はそのまま福山まで乗車する。それには目的もあるしね…


福山では岡山方面の折り返しホームに入ったサンライナー。向こうには福塩線の105系の姿も。
出てったのは府中行きでしたが、そこに切り離しでとまっていたもう一つの車両。
その行き先は「万能倉」を示していたわけだけど…これ読める人?
このときの私、何も考えずに「まんのくら」と思っていたのが…違うらしいです。答えはこのページのラストに。

さてそんなサンライナー。行き先表示もJR西日本標準型に変わってます。
前に私が見たときは国鉄時代から続く形のものだった気がするんだけどな…



岡山支社管内の主要駅では、列車接近の時に有名な曲の一節をアレンジしたものを入線メロディとして流します。ここ福山駅では、その入線メロディが季節によって変わってくるそうですね。
春→百万本のバラ  夏→海  秋→もみじ 冬→スキー
とのこと。今は秋なので、先ほどのシティライナーも、「もみじ」の一節と共に到着。

と、ホームの反対側、つまり岡山方面行きホームを見ると、いわゆる「金光臨」が来るらしく、信者さん達がホームでその到着を待っていました。そちらにやってきたのは…え?221系と223系1000番台の混結!?
…いやいやいやいやいやいや。おかしいでしょ、この辺の車両はこの界隈でも通勤車両として使わないと…このためだけにわざわざ船坂峠越してきて金光臨?そろそろ岡山にも221くらいでも入れてもいいんじゃ…???


ボックスシート、辛うじて後ろ向き席の窓際確保。日本史の教科書にも出てくる芦田川を渡って、芝浜ゆらゆらと広島を目指します。そういえば昔、東福山〜広島間に、停車駅が確か福山・尾道・三原だけっていう臨時快速「スーパーラビット」が走っていたように記憶していますが、今も残ってたら、こういう青春18系ユーザーにも嬉しいんだけど…
同じように福島〜仙台間を確か今は「仙台シティラビット号」とかいうのが走ってるはずです。どっちも高速バスへの対抗…かな?今もこのスーパーラビットがあったら、色々と面白いと思うんだけどなぁ…



尾道付近で撮った瀬戸内。そういえばしまなみ海道も見えましたよ。

糸崎で乗務員が交代。車庫内には鉄仮面スカイブルーの103系もいたなぁ…なして?
次の三原で…やけに停車時間が長いな。
曰く、接続する呉線の電車が遅れているためだとか…結局5分遅れで発車。
その呉線の電車は何系か…と思ったら105系。せめて103系でも…という淡い期待は崩れ去ったorz


このあと電車は山間部を分け入って西条を目指します。しかし乗客が多いね。やっぱり乗り放題きっぷであちこち行く人なのかなぁ…?と思いつつ、この辺で眠気の限界が(苦笑) 多くの電車が折り返す白市あたりでは辛うじて起きてたけど…言うほど「街」じゃない?


ところが。西条に着いて状況は一変。
「ご乗車ありがとうございました〜、西条ぉ〜西条で〜す!酒祭りへお越しのお客様、お帰りの切符を今の内にお求め下さ〜い!」なる駅員放送。それとともに車内がガラ空き。
そうか、西条酒祭りの日だったのか…下手に帰りの中途半端な夕方に西条を通る電車に乗ったらどうなることかと…帰りプランを呉線経由にして正解…なのか???

そして「セノハチ」の始点・八本松を出発すると…後ろ向きだからってのもあるけど、明らかに急な下り勾配を下がっているのがわかります。そして回りは山々に囲まれています。この八本松の近くに広島大学があるって言うんだけど…どこに!?!?!?  そうそう、EF67を従えた上り貨物列車ともすれ違いましたよ。
このセノハチがあるゆえ、広島地区では115系の天下が続いているんですよね。しかし山を下りきった瀬野からなら103系もいるはず、と、接続する南岩国行き普通を見るもそこは115系。
…ちょっと、ちょっとちょっと。何のための瀬野折り返しなんですか???



ここからはノンストップで広島へ直行。
遅れも幾分か取り戻して広島駅1番線に滑り込みます。微妙に聞こえたぜ、広島独特の接近メロ。



※「万能倉」…「まなぐら」と読むそうです。読めん(汗)
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